牧阿佐美バレヱ団では10/15〜11/25にけて、文化庁 文化芸術による子供育成総合事業の一環として、ワークショップと学校巡回公演を行ってきました。
その様子を少し
体育館に舞台を作り、本物の舞台芸術を観劇・体感してもらうこの事業。
実は私自身も小学生の時に学校で歌舞伎を観ました。おそらく同じような事業だったのでは。
今も頭の片隅に残る、体育館に作られた高い黒壁に舞う桜吹雪の記憶。当時もバレエには夢中で、愛媛県で行われるプロのバレエ団公演には必ず行っていましたが、歌舞伎を観るのは初めて。
それもあんなにも間近での観劇に、なんだか凄いぞと思った覚えがあります。
今回の公演は『ドン・キホーテ』
赤いマントに大きい魚、体操座りの目線まで横倒しになっているダンサー、手拍子して楽しかった記憶。
今回観劇してくれた小中学生達の心にも何か残っていると嬉しいなと思います。
バレエがもっと沢山の人にとって身近なものになりますように。ありがとうございました。
愛媛発見!