先日、日本フィルハーモニー交響楽団主催特別演奏会2021『くるみ割り人形』に牧阿佐美バレヱ団も出演してまいりました!
普段公演でオーケストラの音楽で踊ってはいますが、今回はオーケストラがメイン。舞台上に乗ったオーケストラの前で踊るという珍しい機会です。
普段バレエ団の公演ですと装置にもよりますが10m程度奥行がとられていますが、
今回はフルオーケストラが舞台上にいるために使えるスペースは奥行3.6m。
通常の3分の1程のスペースしか無いため無理の無いように振付を変更したり、劇場入りしてからも構成を変えたり等最後まで微調整を行っていました。
普段の公演と違い客席との距離が近かったので観ている方々も新鮮だったのでは無いでしょうか?
日本フィルハーモニー交響楽団の皆様、素敵な共演ありがとうございました。