こんにちは。
塩澤奈々です。
バレエ団では今週末に行われる「ノートルダム・ド・パリ」のリハーサル真っ只中です。
このブログをはじめInstagramやFacebook、Twitterなどで、
皆様にリハーサル映像や写真など見ていただく機会が増えました。
「Instagramみたよ」
「たくさん更新されていて嬉しい」
「いろいろな企画があって面白い」
「作品の事が少しわかった」
「舞台を観に行く前に予習ができて助かる」
「応援しているダンサーを見つけると嬉しい」
など、SNSを見てくださっている方から感想を頂き、とても嬉しいです。
(私が更新しているわけではないのですが…笑。いつも更新してくださる方、ありがとうございます。)
さて、今回せっかくのブログ担当者なので、
今1番フレッシュな情報をお届けしようと意気込み、リハーサルの写真を撮影してみました。
躍動感は伝わるでしょうか?
カメラマンとしてはあまり良くないようなので…
素敵に撮影された写真を拝借しました。(笑)
私のカメラマンとしての腕はイマイチだったので、今度はインタビュアーになることにしました。
12日(日)エスメラルダ役 スザンナ・サルヴィさんに少しお話を伺いました。
【日本ははじめてですか?】
日本には初めて来ました。
【初めてのエスメラルダ役はいつですか?】
去年2021年9月になります。7回、毎日公演が続きました。エスメラルダ役を務めて、エトワールへの昇格が決まりましたので、特別な思いのある役です。
【ローマ歌劇場バレエ団では、「ノートルダム・ド・パリ」の他にローラン・プティの作品は上演されてますか?】
カルメン、コッペリア、ピンクフロイドバレエなど上演しています。毎回、ルイジさんが指導に来てくださいます。
【ルイジさんと日本で仕事するのは、いかがですか?】
とても光栄です。初めてのエスメラルダ役のリハーサルでは、
本当にたくさん指導していただきました。厳しくも温かくも。
彼は日本がとても好きで、「日本が好き」とよく言っていますよ。日本で一緒に仕事が出来ること、とても嬉しく思っています。
【日本の皆さんにメッセージをお願いします】
私にとって初めての日本ですので、日本のお客様に舞台を見ていただくことも初めてです。
特に思い入れのあるエスメラルダ役を、ここ日本で踊れることをとても嬉しく思います。
ノートルダム・ド・パリの世界を、皆様に楽しんで頂けると嬉しいです。
それでは、最後になりますが…
「ノートルダム・ド・パリ」
11日(土)、12日(日)
東京文化会館にて
お待ちしております!